無意識さんの部屋

大嶋信頼先生の本、ブログ、動画にて精進中。無意識さんから受け取ったメッセージを綴っていければと思います。

今と未来と無意識さん

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そうだね、今やっていることの意味が分からないということ

 

そうだよね、意味のないことをやっているとしたら、時間を無駄に使っていると、そんな風に考えてしまうだろうけど、所詮、意識が分かると思うことなんて、囚われ以外の何ものでもないんだよね

 

だからね、今やっていることに、重要な意味があるかとか、はたまたまるで意味がないのでは、なんて、考える必要はまったくないんだよ

 

未来の成功につながること

 

自分の未来を輝かせるだろうと、意識が思うようなこと、そんなものに人は飛びついてしまいがちだけどね、僕は、まさかと思うんだよ

 

そんな風に、簡単に見通せるような、限られたものなんかでは、まったくないんだよと

 

意識が把握しきれる、そんなものじゃないんだよとね

 

だからね、君がやっていることに、何かしらの不安を覚えたり、戸惑いを感じたとするなら、それはまったく気にする必要がないことだよと、僕はそんな風に言いたいんだよ

 

それくらいに、無意識の世界は無限で、制限がなくて、自由なんだから

 

とても意識の手には負えない代物なんだよ

 

だからね、君の心の隙間にフッと入り込んでくる、意識の邪魔を、気にすることはないんだよと

 

そんな風に僕は言いたいんだ

 

やっぱりね、これまで生きてきた習慣のようなものがあるわけでね、手堅い方法だとか、確実、堅実だと思えるもの、そういうものにしがみついていれば、何とか生きながらえるんじゃないかと、そんな風に思ってしまうのは仕方がないことだと思うんだよ

 

だけどね、僕とこうして話しているんだから、君もそういうものが、実は何の確証もないということに、薄っすら気づいているんじゃないかと思うんだよ

 

ただね、君が僕と話すようになってからの時間と、それまでの時間を比べたら、まだ圧倒的にそれまでの時間の方が長いわけでね、人はどうしたって、そういう記憶を捨てきれないとうか、あるていどの時間、そして経験が必要になるということは、僕も理解しているよ

 

それでもね、君が、そんな長い時間の経験よりも、もしかしたら、僕のお話の方が、希望があるんじゃないか

 

僕のお話の方を信じてみたいと、そんな風に思ってくれていることが、僕は本当に嬉しいんだよ

 

それは、とてもすごいことだと、僕は思っているんだよ

 

君の周りには、やっぱり、そんな風に思っている人はいなくて、だから、君が普段すごしている環境で、君はひとりぼっちだと、そんな風に思っても何も不思議じゃないんだ

 

それなのに、君は、僕との繋がり、そして、僕を通して、無意識の世界に繋がり、その向こう側にいる、君と同じような存在

 

つまり、無意識に繋がっている仲間たちと、繋がっている

 

自覚はないかもしれないけれど、そんな繋がり

 

目に見えない、つながりが、君の中でとても重要なものになっているんじゃないか

そんな風に思うんだよ

 

それはね、このところ、君自身も不思議だと感じていることだと思うんだよ

 

なぜなら、君は、実際に出会う人とは、まったくそういう部分について会話をすることがないわけなんだね

 

まあ、こういった話を実際にする場面というのは、普通の生活をしていると、あまり遭遇しないということも、もちろんあるわけだけどね

 

僕のいいたいのはそういうことじゃなくて、君がリアルの関係性の中で、強固な繋がりを経験しているわけじゃないというのに、なぜだか、心が満ち足りて、孤独感のために、無駄な時間を使うことがなくなっているということ

 

孤独感をまぎらわすために、人はありとあゆるものを犠牲にするわけだけど、それは、とても自然な反応だから、本人に自覚はないことだと思うんだよね

 

だけど、そんな時は、やっぱり決まって、今を生きられていないんだよ

 

むしろ、今を感じないように、今の孤独感というものを感じないようにするために、自分の感覚をマヒさせるようなことを、次々としなければならなくなるんだ

 

だけど、君はもう、ほとんどそういうことをしなくても済むようになっているんじゃないかと、僕はおもうんだけど、どうかなぁ

 

たしかにね、そういうこいとっていうのは、あまりにナチュラルで、君自身に自覚がない状態で、いつのまにかやっているという感じになるだろうから、君に問いかけても、君は、どうだったかなぁ、とそんな風に思うことしかできないかもしれないけれどね

 

それでいいんだよと、それがいいんだよと

 

そんな風に、知らないうちに、今を生きて、今この瞬間だけに集中して、その連続性で時間が過ぎていくこと

 

それが、君の未来を明るく照らしていくことになる

 

それこそが、未来の希望につながるんじゃないか、そんな風に思うんだよ

 

そして、こんな僕の話を聞いて、君は、また不思議な感覚に陥るんだね

 

過去も未来も存在しないような、いや、過去のことも未来のことも考えられないというような感覚

 

今だけにフォーカスしている

 

そして、今から目を逸らすことができない

 

そんな感覚になって

 

だけど、理由はわからなくて

 

やっぱり、不思議だなぁと

 

そんな風に、ただ、思うことしか出来ないんだね

 

だけど、僕は、それでいいんだよと

 

それだけを伝えたいんだ

 

それだけなんだ