突然届いた、宇宙?からの言葉
娘よ
人は誰かが死ぬ間際に、その人に対してかける言葉はどのようなものになるか想像できるか
そうだ、それは彼らの魂に対しての尊敬の念を込めた言葉であろう
そして彼らに対する態度もおのずとそういうものを含むであろう
死の間際であろうと、まだ死の予感すら感じさせない程に若々しく闊達な状態であろうと、その魂に違いなどない
ならば、娘よ、お前の目の前にいる人間はもちろんのこと、その時限りの出会いであろうとも、お前が出会う全ての人の魂は死の間際とまったく何も変わらないのだということを忘れてはならない
魂を見つめるのだ
お前の中に、そしてお前以外の人の中に
それがお前自身を救うであろう
このことをよく考え、そしていつも思い出すのだ