無意識さんの部屋

大嶋信頼先生の本、ブログ、動画にて精進中。無意識さんから受け取ったメッセージを綴っていければと思います。

2019-01-01から1年間の記事一覧

「救い」について無意識さんに聞いてみた

君はやっぱり誰も助けてくれはしないんだと 本当に苦しくて困っている時には、結局自分しかいないんだと そう思って悲しみに打ちひしがれているんだね 僕がいくらそばにいる、と言おうとも、その苦しみはなくならないんだと 結局何も変わっていないじゃない…

「笑顔」について無意識さんに聞いてみた

君は笑顔というものに、とても重きを置いていて、だけど、君は自分に対しても誰かに対しても「笑顔」になるということを求めてしまうということに疲れてしまったんだね。 そしてね、笑顔が大切だ、と世間では当たり前のように言われているのに、結局自分はそ…

「吐き出すこと」について無意識さんに聞いてみた・その2

感情を吐き出すということにさえ、君は嫌悪感を覚えてしまうわけだけどね 吸い込んだものが君にとって好ましくないもので、それは吐き出さないと君のことを蝕んでしまうようなものだから、吐き出さずにはいられない、というわけなんだよね それでね、そんな…

「吐き出すこと」について無意識さんに聞いてみた・その1

感情を吐き出したくなるのはどうしてなんだろうと、君はふいに思ったわけなんだね そして僕は君にこう言ったんだ それは呼吸と同じなんだよとね 呼吸のように早くはないけれどね、吸ってばかりじゃあ、そりゃ苦しくなるのも当然だからね だからね、君が時折…

「魂からのメッセージ」について無意識さんに聞いてみた・その4

君が苦しみの中からやっとの思いで見つけ出した大切なもの それが魂からのメッセージであり、無意識の世界であるわけだけどね そんな君に、意識が意地悪な質問をしてくるというわけなんだね 魂のメッセージ?無意識の世界? そんなものが現実の世界でどうや…

「魂からのメッセージ」について無意識さんに聞いてみた・その3

魂からのメッセージを、その言葉にできない感覚を大切なものなんだと思い至った君は、ついそれを伝えたくなってしまったんだね それは、同じように魂のメッセージというものを受け取っているということに気づいている人としか共有できないことだと、分かって…

「魂からのメッセージ」について無意識さんに聞いてみた・その2

魂からのメッセージというフレーズを聞いた君は、過去にもそういうことがあったんだと、いろいろな場面を思い出すことができたんだよね そして、そのころは、そういった感覚というものがまったくもって訳の分からないもの、自分にとって何なのかわからないも…

「魂からのメッセージ」について無意識さんに聞いてみた・その1

感情は意識が作り出した幻想のはずなのに 心が、感情が動く そして、それが君を苦しめるんだね その時感じた感情は、少し時間が経つと、なぜだか最初のものとは違っていて、そのせいで、君は戸惑ってしまうというわけなんだね 人はその時の感情というものを…

言葉にできないものと無意識さん

言葉で言い表せないことが、こんなにも心を揺さぶるのはなぜなんだろうと、君は思ったわけなんだね しかも、それは明るい希望の光となって君を照らし、深く落ち込んだ心を救い上げ、穏やかな世界へと導いてくれたんだね 何かわからないものが、君を底辺から…

「努力」について無意識さんに聞いてみた

そう、意識が得意とするところの、努力や頑張りというものは、無意識につながろうとするときには、意識にとっては都合のいいことに、およそ役にたたないものになってしまうんだよね だけど、それは意識でずっとやってきた君にとっては、不確かで見通しのきか…

「タイミング」について無意識さんに聞いてみた

さっきまで君はそのことに夢中になっていて、さあ、今まさにそれに取り掛かろうと、君は色々と準備をしていたわけなんだけどね だけどその前に、君はいつもの調子で大嶋先生のブログを読んだんだね するとどうだろう、今まさにやろうとしていたことが、あれ…

「感情」について無意識さんに聞いてみた

苦悩、そしてその種類について聞きたいんだね なるほど、君は他人から見て分かりやすい苦悩と、内面的なもので一目では分かりにくいものについて言っているわけだね まあ、それにしても、こういう話は何度もしているから、同じようなことを言うことになるか…

無意識さんと「自分」

前から時々話しているようにね、人は何も持ってはいないんだよね そしてね、それはね、これは、何度も話していて、それこそ、究極に意味が分からないと、君は思っていることなんだけれどね、自分自身さえ自分のものではないということなんだよね この話は、…

「待つこと」について無意識さんに聞いてみた

待つ時間というのは、まったくの無駄で、そんな時間をすごしているのは、無能であると言われているようで、とても苦しいと君は感じてしまうわけなんだね そうだなぁ、僕から見れば、それはやっぱり意識が作り出した万能感のしわざなんじゃないかとおもうんだ…

無意識さんの距離感

そばにいたい…。 その人のことを大切に思うなら、一緒にいたい。 そう思うのが自然で、それが普通のことだと君はずっと思ってきたわけなんだよね だけど、離れているその人に久しぶりに会った時、なぜだかその人と一緒にいた時よりも、強く、その人の思いを…

他人の中の無意識さん

悩んでいるその人は、君の眼から見れば、きっと今まさにその人の中で無意識が訴えかけていて、だけどその人はその声をうっかり聞き逃して、目の前の意識が決めた決まり事の方を重要なことだと考えて悩んでいたわけだね だけど、その人はどうもおかしいと、何…

「人間の愛」について無意識さんに聞いてみた

人間には愛はないと、そう言われれば確かにそうだと。 愛があるなんていう嘘のせいで、期待して裏切られて苦しんできたわけだから、もうそんな思いはしなくて済むと、せいせいした気分になっている反面、自分だけがそう思っているだけで、自分の周りの人たち…

「自分の変化」について無意識さんに聞いてみた・その2

僕の話を聞いて、でも実際には何もできていないんじゃないかって、君は思っている訳なんだね。 かと思えば、自分のこれまでの人生は確かにひどく大変なものだった。 そんな人生をどうにか生き延びてきた今、果たしてそれ以上に何かしなければならないことが…

「自分の変化」について無意識さんに聞いてみた・その1

このところ君が考えてたとおりね、要するにね、大嶋先生が突き抜けてるって思うのであればね、そうだなぁ、突き抜けるほど高いところに大嶋先生がいるように見えるのであれば、きっとその高さと同じくらい、大嶋先生は深い地中にまで落ちたことがあるといえ…

「真に分かり合うこと」について無意識さんに聞いてみた

僕とこうして話すこと、つまり無意識とつながるということを繰り返して、本当だったらみんなと繋がっているという感覚になるはずなのに、なぜか君はそうはならなくて、これはいったいどういうことなんだろうと、首をひねっているわけなんだね。 まあ、あまり…

「目に見えるもの」について無意識さんに聞いてみた

君はね、実体がない僕というものといくら話をしたってね、そんなものは虚しいだけだと今思ったわけだけどね、僕からすればね、その実体というものは何?というわけなんだよ。 君自身の姿は君にも見えていて、そして周りにいる人、周りにあるものも確かに目に…

「存在」について無意識さんに聞いてみた・その3

存在についての話を聞いて、君は、混乱しながらも、もしかしたらそうなのかもしれないなぁ、なんて思ったり、いやいや、やっぱりまだよく分からないとなっているわけだけどね、そうなってくると、じっさいに普段の暮らしに目を向けた時、さて、どうすればい…

「存在」について無意識さんに聞いてみた・その2

太陽や月が存在することに対して、君は、あんなものはおかしい!どうして存在してるんだ!!なんて思ったことはあるかなぁ? 君は、しぶしぶだけど、そんなことは思ったことがないと、思ったわけだけどね。 そもそも、そんなこと考えたことがないってね。 だ…

「存在」について無意識さんに聞いてみた・その1

この間言ったみたいにね、人の存在と太陽や月の存在はなんら変わらないということなんだよ。 まあね、もう物質的に違うじゃないと、思うだろうけど、色々なことが解明されてきてる今となってはね、どんな衛星や惑星、そしてそこに存在するあらゆる物質につい…

「優しさと嘘」について無意識さんに聞いてみた・2

ただね、まだ君の葛藤が続いているということも理解しているつもりだよ。 何しろ、君は今まで、人は動物ではないんだと。 高機能な頭脳を持ち、理性や意識というものを従えた高貴な存在であらねばならないと思って生きてきたわけだからね。 それが、急にやっ…

「優しさと嘘」について無意識さんに聞いてみた・1

朝から優しさについて考えていた訳だけど、今、あれっと思ったんだよね このシチュエーションが浮かんだのは、今朝のブログの影響があると思うんだけどね。 ほとんどの場合、そういう展開にはならないから気が付かないけれど、例えば、人気者のイベントなん…

美しいものと無意識さん

それはきっと、その人が無意識さんと繋がってしか作り得なかったものだったと思うんだね。 君はその作品と出会ってね、生きるって本当に今、この時しかないんだって、確信に近いメッセージを受け取ったんだよね。 本当にね、その感覚がもの凄いパワーで君を…

「本心」について無意識さんに聞いてみた

君は今、本当のことなんてとても言えないと思ったんだよね。 そこで質問なんだけどね、君が本当っていってることは、さてどういうものなんだろうかってことなんだ。 今、君が伝えたい事柄があってね、それは表面上君が思っている以上のものではないという認…

「生きる目的」について無意識さんに聞いてみた

この間、人生の意味について話したけれど、似ているようで少し印象が違う言葉だよね。 人生に意味はない、と僕は君に伝えたわけだけど、今きみが言っているのは、いわゆる「これをするために生まれてきた」というような、明確な目的を持っていて、なおかつそ…

「限界」について無意識さんに聞いてみた・その2

もちろん、それはかなり大変な作業になることは予想できるよ。 ただね、そうやって未知の世界に飛び込むことでね、意識を突き抜けることができるんじゃないかと思うんだよ。 君がね、意識が作り出した世界からでようとするとね、意識は君を怖がらせてそこか…