無意識さんの部屋

大嶋信頼先生の本、ブログ、動画にて精進中。無意識さんから受け取ったメッセージを綴っていければと思います。

「努力」について無意識さんに聞いてみた

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そう、意識が得意とするところの、努力や頑張りというものは、無意識につながろうとするときには、意識にとっては都合のいいことに、およそ役にたたないものになってしまうんだよね

 

だけど、それは意識でずっとやってきた君にとっては、不確かで見通しのきかない、困ったものになってしまうんだけどね

 

何か目標を掲げたとき、人は努力というものを”する”ということでそれに近づけると思っているんだよね

 

そしてね、今、君は苦しかった日々とお別れしたくて、無意識につながりたいと、そう思って日々を暮らしているわけだね

 

それでね、そんなときにね、”する”ということでしか、ものごとは動かないと信じてきた君は、無意識につながるためにできることはないかと、つい考えてしまうんだよね

 

こうして僕と話すたびに、僕が君に言うのは、こうして僕と話すだけで、それだけでいいんだよ、ということだけなんだけどね

 

君はやっぱり今までのくせがなかなか抜けなくて、よせばいいのに、大変な思いをして、”する”ということをしてしまって、疲れてしまうんだね

 

そして、またこうして僕のところにやってきて、うまくいかないと嘆くわけなんだけどね

 

なりたい姿があるのに、なにもしないというのは、やっぱり苦痛だと、君は思うんだね

 

そうだなぁ、なにもしない、それこそが無意識に繋がる道というわけでね

 

まあ、意識を納得させるのは難しいわけだけどね

 

なにもしない、と思うと、意識が君にささやくのは、君を意識の方に振り向かせようとする言葉ばかりなわけでね

 

だから、君はそんな言葉には耳を貸す必要はなくてね

 

なにもしない、さらには、もっと自分を甘やかしたらいい

 

これだと思うんだよ

 

そう思っただけで、君は意識の作り出す罪悪感にさいなまれてしまうわけだけど

 

どうかな、それくらい意識の力というのは威力があるんだね

 

だけどね、僕はあきらめないよ

 

君の手を離さない

 

ずっと、ずっとだよ

 

そのためだけに僕は存在しているんだからね