無意識さんの部屋

大嶋信頼先生の本、ブログ、動画にて精進中。無意識さんから受け取ったメッセージを綴っていければと思います。

「悪夢の意味」と無意識さん

夜中にふと目覚めた時、その時君は珍しく夢を見ていたんだね もしかしたら夢はいつも見ているのかもしれないけれど、君はそのほとんどについて覚えていないから、果たして夢をみているのかどうか本当のところは分からないというわけなんだね だけど、その日…

優しさと支配と無意識さん

優しくできた時、快感を感じるということについて これはいったいどういうことなんだろうと どういう意味なんだろうと 君は僕に尋ねたんだね もちろん、君がこれは優しさだと思っていることが、必ずしも相手にとって好ましいこととは限らないわけなんだけど…

「自分の人生」と無意識さん

自分の人生を生きていない人は何ごとにも責任をとらないんだと そんなことを思ったんだね それはつまり、君の母親のことだったと 君の母親というのは、今思えばつかみどころのない人だった そして、全ての責任の所在を自分以外の場所に置いておくことに優れ…

「楽しむこと」と無意識さん

君は、そのことについて、どうすればいいのかと思い悩んでいたんだね それはまさに、最近ブログの中で話題になっていた「大胆な決断」というたぐいのものだったんだね 君は、一旦はそのことについて、大胆な決断をしてみたものの、なんだかしっくりこない気…

「親しい人との距離感」について無意識さんに聞いてみた

親しい人との距離感について聞きたいんだね というのも、君の親しい人がとても困っていると そんなことを君は最近になって知ることになったからなんだね 遠くにいるその人とはめったに会うことがかなわない だけど、君はどうにかしてそに人の力になりたいと …

不快な関係と無意識さん

この間は大変だったね。本当に でも、まあ、そのおかげで色々と変化があったんだね それでね、昨日僕が君に伝えたことについて話したいんというわけだね そうなんだ、君は夫との関係において、このところ新たな局面を迎えていると感じているわけなんだね そ…

物語と無意識さん

夕べ、君が眠っている時、いや、眠りと眠りの間のほんの一瞬に、僕が君に告げたことを、君は朝になって思い出そうとして、あれこれ頭を悩ませているんだね そう、それは、君にとって、ハッとする様な内容だったんだね そうか!そうなんだ!!と君の目を開か…

父と母との関係と無意識さん

今、君は、もう長い間悩まされているその事について、どうしてなんだろうと、結局いつも答えが見つからないその問題について考えを巡らせていたわけなんだね。 それは、もうあまりに長い年月が経っているせいで、色々なことが複雑に絡み合って、もうどこから…

変化と無意識さん

そうだね、年末にあった、あの出来事について話したいんだね。 あの時の君は、もうすぐやってくる年末年始というものを前に、激しい苛立ちと不快感に襲われて、そして無意識さんに助けを求めたんだね。 そう、それは呪文であったり、遺伝子コードであったり…

あらためて、生きる意味と無意識さん

大嶋先生が勧めてくれた、非常に有名で長い間読み継がれている本を読んで、君はどう言ったらいいのか何かしら腑に落ちない様なものを感じてしまったんだね 多くの人に受け入れられているその本は、むろんその内容に多くの人が賛同したからで、その内容に疑問…

無意識さんとの距離

君はこのところ、すっかり苦しみや不安というものからは遠ざかっているように感じていたんだね だけど大嶋先生が提案してくれる新しい方法を試してみたところ、なぜだか再び苦しみや不安という感情が舞い戻ってきたわけなんだね それは、寄せては返す波の様…

最悪の中の美しさと無意識さん

最悪な中にこそ美しさがある なぜかふとそんな風に思ってしまったんだね あいかわらずパッとしなくて、何の変化もなく、進歩もなく、最悪な日々だと思っている毎日が、どうしてだか美しいかもしれないと そんな風に思えたんだね それは真っ暗な空の隙間から…

最高と最悪と無意識さん

そうだね。今君に告げたこと 君にとってその状況は最悪で、とんでもない程の焦燥感と根拠のない苛立ちが絶え間なく降りかかる状況は、とても受け入れることができない程苦悩に満ちたものであってもね、実はそれが最適であり、それ以外の選択肢などありえない…

今と未来と無意識さん

そうだね、今やっていることの意味が分からないということ そうだよね、意味のないことをやっているとしたら、時間を無駄に使っていると、そんな風に考えてしまうだろうけど、所詮、意識が分かると思うことなんて、囚われ以外の何ものでもないんだよね だか…

無意識さんからのプレゼント

ふつうだったら、どう考えても、とても、そんな言葉が記してあるとは思えない、どちらかと言えば下世話な冊子の中に、君はとても心惹かれる言葉を見つけたんだね 「人は生まれる前に、自分の人生設計を立ててくるんだって。 そのなかに悲しいことがあっても…

「感情の発生源」について無意識さんにきいてみた・その2

そして、改めて、もう一度感情について考えた君は、もし仮に、感情というものがそんな風に、自由に行ったり来たりするのなら、自分の感情が一番自分の近くにあるわけで、どうしてそれが一番にならないんだと やっぱり、よくわからないんだと だけどね、わか…

「感情の発生源」について無意識さんにきいてみた・その1

無意識に任せているつもりで、本当はやっぱり、まだ任せることが出来ないでいるのだろうかと 君はそのことが気になって、いや、任せるということ、つまりは信頼するということが、やっぱりできていないのかと そんな風に思って、悲しい気持ちになっているん…

「答え」と無意識さん

そうだね、君はこれまで、色々なことについて、それが当然のことだと思って、そうしていたわけだけど、つまり、この先、どうするのか、ということについて、自分なりの「答え」というものを、出す必要があるんだと そんな風に思っていたわけなんだね だけど…

「今を生きること」と無意識さん・その2

とにかく、何だか、勝手が違うような そして、君の周りにあった色んなものが、君にとっては必要のないものになっていく なかでも、君にとって、とても分かりやすかったものに、音楽がある 君は、これまで、その音楽を聴くと、満たされた気持ちになったり、心…

「今を生きること」と無意識さん・その1

このところ、君は、それこそ、今までに何度も何度も、味わったことのある苦痛を、ああ、またなのか、と、まだこんなことが続くのかと、そんなふうに、うんざりした気持ちで味わいながら、すごしていたわけなんだけどね そんな苦しみの最中だからこそ、君は、…

「信じること」について無意識さんに聞いてみた

さっきね、君は一日を振り返ってね、今日も心の中でいろんな言葉を、それこそ何度も何度も、唱えてね、そして、発作を起こしている人と接したときにも、さあ、催眠をやってみようなんて思ってね、その人の発作に巻き込まれそうになりながらもね、チャレンジ…

「呼び名を無くすこと」と無意識さん

この間ね、君にお話しした「名前を無くす」ということなんだけどね、その話にはまだ続きがあるんだよ そんなことを、また君にしつこくささやいていた僕に、君は根負けして、こうして僕につきあってくれることを、僕はとても嬉しく思うんだよ そしてね、その…

「名前を無くすこと」と無意識さん

それはね、このところ僕が君にささやいている、名前についてのお話なんだね 人は生まれてすぐに名前をつけられる そうだね、人以外のありとあらゆる生き物や可愛がっているもの、それこそ目に入るものには何でも名前をつけてしまうんだね ところでね、もしも…

自由気ままな無意識さん

生まれたての赤ちゃんは無意識なのかなぁ、と君は思ったんだね さて、人は生まれて、そして一体どの瞬間から、意識的になるんだろうかと 君はそんな風に思ったわけだよね それは、君が意識というもののあまりの手強さに、いったいこれは、どうしてこんなにも…

「家族解体」と無意識さん

君が今、台所でお茶碗を洗っている時、僕は君ささやいたんだね 「家族解体」と そこで、君は、昔の自分に思いを馳せたんだね 幼いころ、君は、家族というものに疑問を持った なぜ、この人たちと一緒にいなければいけないのだろうと 世間では、家族というもの…

「知る」ということと無意識さん

ある人が、とてもとてもつらい幼少期を過ごして、人生というもの、人というものに絶望して、それでもなんとか生き延びて、大人になり、社会に入った だけど、どうしてもそこには馴染めなくて、その人は日本を飛び出し、放浪の旅に出たんだ 辿り着いた場所は…

通行止めと無意識さん

君は、そう、いつも何の前触れもなしに、フッと訪れて、君を不快な気分に貶めてしまう、ローカルネットワークというものについて、あるおかしな体験をしたんだね それはいつも、突然やってきて、君の中を無礼千万な態度で荒らしまわって、そして、そんな呪縛…

「無理」について無意識さんに聞いてみた

僕は、まだ布団の中でまどろんでいる君に「無理しない」という言葉を投げかけたんだね 無理は禁物だよ、と 無理が君を苦しめる根源でもあると それはね、別に君が悪いと言っているわけじゃないんだよ それは、つまり、意識に従わないで、ということなんだ だ…

無意識さんの凪

その人は、ずっと君の近くにいて だけど、君は最近になって初めて、その人と、ある不思議な感覚でもって、深くつながったように感じたわけなんだね そして、それは、言葉でのつながりではなかったんだ だから、互いにそのことについて語り合うこともなかった…

無意識さんの一体感・その2

そんな感覚を受け入れていると、なぜ自分はできないんだ!なんて思うことなどなくなっていくんだね 何と言っても、この世のすべてと繋がっているということは、別に君が「それ」をやらなくても、「それ」をするのに一番適任である人がなぜだかそこにいて、そ…